こんにちは。
HAPPY SMILE代表の坂口 一紀です。
「動画で笑顔と幸せを届けたい」
私はこの理念のもと、HAPPY SMILEを立ち上げました。
私はかつて製造業の現場で、作業員から管理職までを経験してきました。
現場の厳しさも、管理側のプレッシャーも、両方の立場で知っています。
正直に言えば、私は不器用な人間です。
入社当時は作業でも覚えも悪いしミスも多く、上司や同僚に、迷惑をかけてしまったこともあります。
「なぜ同じことを繰り返すんだ」と言われ、自分でも悔しくてたまりませんでした。
一見、堅実で簡単な仕事に見えるかもしれませんが、現実はとても厳しいものでした。
作業手順の細かさ、ミスが許されないプレッシャー、そして伝達ミスによる責任の押しつけ「言った・言わない」で
信頼関係が揺らぐ毎日のなかで、自分の居場所を見失いかけていました。
誠実に働いていても評価されないこともあり、「頑張っているのに報われないんだな」そんな思いが頭をよぎることもありました。
そんなある日、偶然目にしたアイドルのドキュメンタリー番組が、私の人生を変えました。
応援していたメンバーが選抜から外れ、それでもステージで笑顔を見せ、誰よりも諦めないで努力し続ける姿に、私は心を打たれました。
毎回自分の名前が呼ばれなくても、ファンのために、全力で踊り、歌い、笑う彼女の姿。
そこには、評価とは関係なく「自分の信じるものを貫く強さ」がありました。
「諦めないことは、選抜に入るより難しい」
そう強く感じました。
「頑張っている姿は、必ず誰かに届く」
「映像には、言葉を超える力がある」
頑張ってる人を映像で救いたい
この確信が、私を映像制作の道へと導き、HAPPY SMILEの立ち上げにつながりました。
世の中には、さまざまな職種で、日々黙々と働く人たちがいます。
“それぞれの持ち場で、誰かのために、未来の製品やサービスのために、汗をかいている。”
たとえ表には出なくても、そこには、一人ひとりの想いや、誇りが込められているのです。
目立たないけれど確かな努力に、もっと光を当てることはできないか?
それはかつての自分のような人たちが、「自分の存在や想いがちゃんと価値になっている」のか?
“それは、スポットライトを浴びなくても頑張り続けるアイドルの姿とも重なります。”
彼女たちの努力が、やがて誰かの希望になるように、働くすべての人の頑張りも、未来の誰かの力になっている。
そのことを、映像を通して伝えていきたいのです。
歴史的建造物に名前が刻まれるのは設計者だけですが、”その完成の裏には、無数の手と技術、そして時には命がけの作業がありました。”
特に昔の職人たちは、自分の名前が残らないと知りながらも、誇りを持って黙々と作り続けていた。
映像なら、そんな人たちの姿や想いを残すことができます。
HAPPY SMILEは、私自身の現場経験を活かし、一人ひとりの想いや努力に光を当てる映像を、丁寧に、誠実に制作しています。
これまで幅広いジャンルで、映像制作を行ってきました。
映像はただの記録ではなく、伝える力・信頼を築く力・未来をつくる力を持っています。
たとえば下記の内容を映像化することで
・マニュアル、教育動画の制作
・会社PR 会社行事
・従業員の入社から退職までの過程
・PDCAの記録
「お父さん、お母さん、こんなに頑張ってるんだよ」
そんな想いが、家族や子どもたちにも届くように、努力して提供いたします。
私自身が映像から勇気をもらったように、誰かの努力が誰かの背中を押せるように、”頑張っている人を応援したいという想いを、HAPPY SMILEの映像に込めています。”
お世話になった製造業をはじめ、他の業種で懸命に働く人たち、そしてきっかけをくれたアイドル業界へ恩返しがしたい。
「誰も気づかない努力が、やがて大きな成果になる」
その瞬間を映し出すパートナーとして、あなたの物語を伝えたい理念があります。
私の妻はベトナム人です。
“妻自身、日本で生活する中で、言葉の壁に何度もぶつかりながらも懸命に前を向いて生きています”
私自身も、かつてベトナムに赴任していた時期がありました。
そのとき、現地の方と意思疎通がうまくできず、もどかしい思いや悔しさを味わった経験があります。
言葉が違うだけで、伝えたいことが伝わらない。
それは想像以上に孤独で、つらいものでした。
だからこそ、今、日本で同じような苦労をしている人外国人たちが少しでも自信を持てるような環境をつくりたい。
国籍や文化が違っても、言葉が完璧じゃなくても、映像を通じ「想い」は伝えられる
未来を信じて、HAPPY SMILEは、誰もが働ける・活躍できる映像文化をつくっていきたいと考えています。
よろしくお願いいたします